離婚したいと100回話した夫婦のその後

この人と一生添い遂げよう

この人と幸せになろう

 

そう思って結婚するはずなのに、いつの間にか自分の頭に

「離婚したい」という考えが浮かんでくるようになる。

 

そういうカップルは少なくありませんね。

 

週末は大阪出張。

ライフデザインアカデミー関西支部の新年会でした^^

 

今年は私だけでなく、全国にいる先生たちに結婚教育やライフデザイン教育を

伝えて行ってもらいます♪

 

あまりにも盛り上がりすぎて、12時半に始まった新年会が最終組が解散したのは22時過ぎw

本当によーく喋りましたw

 

そこで一人の先生が伝えてくれたエピソードがとても印象的だったのです。

「私、昨年の1月に離婚届を取りに行ってるんです」

「そして今まで100回くらい主人に離婚したいって言ってます」

 

彼女は結婚して10年目、10年夫婦を続けていれば何かしら起こります。

離婚したいと思うことだってあるでしょう。

でも100回言うってすごいw

 

確かに講師育成を始めた昨年の5月時点で、あまり夫婦仲が良いようには見えませんでした。

私が伝える結婚や家族の本質の一つ一つを受け取りながらも、半信半疑なイメージw

 

でもそこから半年、育成講座が進み、学んだことを実践するにつれ、彼女の口から出るご主人への言葉や彼女の表情がどんどん変わって行きました。

 

触れるのも嫌だったご主人と、今では手をつないでイルミネーションを見に行くほど仲良くなり、体のつながりももちろん復活^^

 

子育ても楽しくなり、子育てのイライラが減って子供が可愛くて仕方なくなったと講座のたびに自分の体験談をシェアしてくれたんです。

 

そして新年会の場で、彼女は目に涙をいっぱい浮かべて「本当にこの人と結婚できて良かった」と言っていました。

 

そんな彼女を見たときに、本当にめちゃくちゃ感動したんです。

 

「離婚したい」という気持ちは「あなたを理解したい」という気持ちの裏返し。

本当はもっと仲良くなりたくて、もっとパートナーを知りたいと思っているからこそ、すれ違うたびに「離婚かも」と思ってしまったりするんですよね。

 

彼女は「理解したい」という自分の気持ちに気づき、どうしたら彼を理解できるか、どうしたら自分の気持ちを伝えられるかを学び実践した結果、ご主人の愛情に気づくことができたんです^^

 

きっと今、離婚したいと思っている人も「パートナーをもっと知りたい」と思っているんじゃないかなと思うんです。もしそうなら、その気持ちを素直にパートナーに伝えてみてほしいなと思います。

 

彼女はこれから、自身の経験をフルに活かして、たくさんのカップルや夫婦を幸せにしていくでしょう。活躍が本当に楽しみです^0^

 

パートナーシップを円滑に進めていくために必要なことは、ライフデザイン検定公式テキストで学べます^^

出会い・交際・結婚・子育てのツボとコツを実話を通してお伝えします♪
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ABOUTこの記事をかいた人

小:野:みか(おのみか):秋田県生まれの東京育ち。実家は教会、父親が牧師という環境に育ち、多くのカップルが「結婚前教育」を受けた上で幸せな結婚生活のスタートを切る現場に立ち会ってきた。結婚、出産、起業という様々なライフイベントを経験し、人が人生の分岐点に立った時、将来を見据えて幸せを感じられる選択ができるよう「ライフデザイン的視点」でライフイベントを捉えられるアドバイスを全国で行っている。