変わる子育てと、決して変わらないもの

ライフデザイン教育の専門家・佐瑠女(さるめ)みかです。

先日、素晴らしいイベントに参加してきました^^

これ、チラシ^^

 

「新時代の子育て」というタイトルだけでもうワクワク♪

こんなに感度の高いイベントがあるんだな〜と思っていたら主催はお友達でした^0^ さすがだ〜♪

 

このイベント、無料ですよ。

そしてなんと!!未就学児の託児も無料ですよ。びっくりw

それだけ「伝えたい!知ってほしい!」という意気込みがあるってことです。

こりゃあ行くっきゃないということで、心友みかりんと行ってきました。

みかりんのイベントシェアはこちら、いつもながらまとめが秀逸♪

 

0歳息子は託児をお願いして、いざ会場の中へ^^

 

イベントは3部構成になっていたんだけれど、どのパートも本当に素晴らしかった!!

 

今すぐ豚骨ば煮ろ!

第1部は孫泰蔵(そんたいぞう)さんのお話

孫さんは、ソフトバンクの孫正義さんの弟さん。

孫家の子育てエピソードなども交えながら、これからの時代の子育てに必要なことを

一緒に考えて行く時間でした。←ここポイント

 

孫さんの講演は、「これこれこういうことが新時代の子育てなんですよ〜」

というものではありませんでした。

これからの時代の流れを伝えてくれた上で

私たち大人はどうしたらいいと思いますか?という「問い」だった。

 

ついつい、私たちは偉い人やすごい人の話に「答え」を求めようとしてしまうけど

孫さんは私たちに「答え」ではなく「問い」をくれました。

 

思考を止めるな。常に問いを持とう。

こんなメッセージをひしひしと感じましたね^^

左は主催者である株式会社Capybaraの山崎恵ちゃん^^

目のつけどころがさすがすぎ♪このイベントをきっかけにたくさんの大人が

問いを忘れず、生き方をアップデートしていけるようになると思う^^

 

例えば「豚骨ラーメンのお店を出したい」と思った時、通常の感覚だと

まず自分が美味しいと思う豚骨ラーメン屋で2〜3年修行して

独立準備をするという風に考えるんでしょうが、孫家では「豚骨ラーメンのお店を出したい」

と言うと「今すぐ豚骨ば煮ろ!」と言われるんだそうです(九州弁w)

 

そして実際に豚骨を買ってきて煮て、自分が作りたい豚骨スープを完成させる。。。

あれこれ考える前に、とにかくまずやってみろ

ということなんだと思います。

 

このイベント以降「豚骨ば煮ろ」のフレーズが頭から離れませんw

私も今すぐ豚骨ば煮よう^^

 

これから先10年で、世界はびっくりするほどの変化を遂げる。

今の子供達が大人になる頃、今の常識なんてまるで通用しない世の中になっている。

だから、私たち親は「自分はこうしてきた」なんてことを子供に言えば言うほど

古くて使えない経験値や価値観を子供に押し付けることになり得る

 

ひょえ〜、ですよホント。

 

子育ての方法で、嫁と姑が揉めるって話題がよくありますが、生き方についても同じだよね。

 

これからの時代は何が起こるのか?

そのためにどんな情報を得て、どんな行動を起こすのか?

 

誰も経験したことのない「大変革期」に突入するのであれば

私たちも子供と同じ目線で「初体験を共有して、一緒にベストな状態を作り上げる」

ってことをしていかないといかんなと思います。

 

 

 

私個人としては、大変革期と共に自分の未体験ゾーンに突入することに

すごくワクワクしてます♪

そしてこれからはより一層子供らが私の先生だな〜と思う。

彼らの感度で、彼らが選んだものを、親はただただサポートするだけなんだろうな。

 

ボーッとしてたら取り残されちゃうね〜

アラフォーがんばらんと!w

 

家族が普通であることに感謝

第2部は、すでに社会で活躍している中高生がゲスト。

(この辺から感動に浸りすぎて写真がないww)

チラシ、切り取ってみましたw

3人がそれぞれ自分のことを話してくれたんだけど

最後に話してくれた山内奏人くんの一言がめちゃくちゃ心に残りました。

 

モデレーターの人が「親御さんの子育てで、感謝していることはなんですか?」

って山内くんに聞いたんですね。

そしたら彼が「うーん、なんだろう、、、あ〜、家族が普通だったってことですかね

普通に幸せで、それが一番かもしれないです

 

これ、究極だな〜って思いました。

 

普通に幸せ

これは言い換えれば、家庭が安心できる場所として機能しているってことだと思います。

 

親子が必要以上に密着しているわけでもない

仲が悪すぎるわけでもない

 

彼のご両親は起業家ではないそうで、彼が会社を起こしたり

1億を超える資金調達をした時もおそらくとても迷ったと思うんですね。

 

でも、彼を信頼して「やってみなさい」と言ってくれた。

 

私は、「自由」というのは「安心」の上に成り立つものだと思っています。

だから、家庭が安心できる場所として機能していれば、子供達は自由に

いろんなことにチャレンジできるんだと思う。

 

そういった意味でも、山内くんの「家庭が普通だったことに感謝している」

という言葉は、真理だな〜と思いましたね。

 

どれだけ時代が急激に変化したとして、子育てを取り巻く環境が

変わって言ったとしても、「家庭が安心できる場所として存在すること」

というのは決して変わらないものなんだと、再認識しました^^

 

ライフデザイン教育をたくさんの人に伝えていくことの意義を

改めて実感しましたね♪

 

よーしやるぞ〜^^

 

こんな素敵なイベントを企画・主催してくれた恵ちゃん、望〜る

イベントがあるよ〜って教えてくれたみかりん

関係者のみなさま、本当にありがとうございました!!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

小:野:みか(おのみか):秋田県生まれの東京育ち。実家は教会、父親が牧師という環境に育ち、多くのカップルが「結婚前教育」を受けた上で幸せな結婚生活のスタートを切る現場に立ち会ってきた。結婚、出産、起業という様々なライフイベントを経験し、人が人生の分岐点に立った時、将来を見据えて幸せを感じられる選択ができるよう「ライフデザイン的視点」でライフイベントを捉えられるアドバイスを全国で行っている。